TABA – TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE

試行錯誤を重ねたホップのジュースを、
英国風の店内で

2022.3.4 INTERVIEW

海外でクラフトビールの多様性に感動したことがきっかけとなり、ビール造りを始めた店主兼醸造家の森慶太郎氏。森氏は、「人と人とをつなぐ、鍵のようなビールを造っていきたい。」と語る。Fat Barley Brewing直営店のASHFORD Craft Beer Pubでは味わい豊かな自家製クラフトビールとともに、ビールと好相性の料理も楽しむことができる。老若男女問わず人気のお店だ。

小作駅からほど近い、直営店の「ASHFORD Craft Beer Pub」は英国のパブを思わせるような雰囲気の内装で、 自家醸造を含め国内外の樽生ビールと海外から輸入したボトルビールが飲める。
醸造家の森慶太郎氏は20年以上前、イギリスのパブで、クラフトビールの種類の多さや特徴の違いに衝撃を受けた事がきっかけで、ビールにハマったという。
その後、最初は12年前に小さなビアレストランを開き、醸造免許を取得して醸造所のFar Barley Brewingを創業し、ビール造りを始めた。
醸造所のFat Barley Brewingは昨年11月に福生市に移転。
横田基地が近くにある街で、新たな醸造所は外装もアメリカンな雰囲気のテイスティングやテイクアウトの店になる予定だそうだ。

直営店名の「ASHFORD」はイギリスの思い入れある町の名前から取って名付けられた。
また、醸造所名の「Far Barley Brewing」は、いつか麦から育てたいという思いから“grow fat barley and wheat”の一部からFat Barleyと名付けたという。
ビールは、ホップを効かせたものが多く、飲んだ人の印象に残るようなビール造りを心がけて醸造されている。

看板ビールの「Muddy hop juice」はHazy IPAというスタイルの濁りのあるクラフトビール。
Hazy IPAとは、IPAであるもののソフトな苦味で非常に豊かなホップの香りが特徴の種類だ。
他のクラフトビールでは見ることがない、濁った外観に大きなインパクトを感じる人も多いという。
この濁りはホップが大量に使われている証拠。
ホップ由来のポリフェノールが、麦芽由来のタンパク質と結びつきやすい性質を持っており、これらが結合することによって濁りが生まれる。
森氏は、アメリカの現地のブルワーと作ったBig in JapanというHazy IPAの美味しさに衝撃を受けて以来、「他にはないくらい、ホップを贅沢に使用したビールを造りたい。自身でもこんなに美味しいHazy IPAを造りたい。」という想いが強くなったという。
そうした想いから生み出された「Muddy hop juice」は、”ホップジュース”という名前からも想像できるように、ホップを大量に使用し柑橘系の豊かな香りを際立たせた、苦味とソフトな口当たりが特徴のクラフトビールだ。

「日々試行錯誤していますがまだまだです。これからもっと美味しくなっていく『Muddy hop juice』を楽しんでいただきたいと思います。」と話す森氏。
直営店のASHFORD Craft Beer Pubでは、幅広く、なおかつクラフトビールとの相性が良い料理が楽しむことができる。
本場の雰囲気とクラフトビールに酔いしれてみてはいかがだろうか。

Fat Barley Brewing

販売店・飲食店

  • ASHFORD Craft Beer Pub

    東京都羽村市小作台1-11-6 Google Map

    小作駅東口から徒歩3分

    042-579-1320

    営業時間 火〜日 15:00〜21:00
    定休日 月曜

  • Google Map

RECOMMENDこのブルワリーのおすすめを飲んでみよう

  • Muddy hop juice

    ホップを大量に使用した豊かな香りとソフトな口当たりが特徴。Fat Barley Brewingで造られる、どのクラフトビールよりもホップを使用している贅沢なクラフトビール。シトラス、グレープフルーツのフルーティーな香りがしつつ、ゴクリと飲むとジューシーながらすっきりした味わい。キリッとした苦みもあり、甘みとのバランスも絶妙な印象の一杯。

  • Tart

    綺麗に透き通ったサワーエール。ビール酵母以外に乳酸菌を使用していることで、独特の酸味を出している。まるでレモンサワーのような丁度よい酸味が特徴で、スッキリしていてとてもドリンカブル。この酸味がクセになる一杯。料理との相性が抜群なのも「Tart」がおすすめな理由のひとつ。

  • Muddy hop juice

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  • Tart

    綺麗に透き通ったサワーエール。ビール酵母以外に乳酸菌を使用していることで、独特の酸味を出している。まるでレモンサワーのような丁度よい酸味が特徴で、スッキリしていてとてもドリンカブル。この酸味がクセになる一杯。料理との相性が抜群なのも「Tart」がおすすめな理由のひとつ。